2020-24 / シダキュアとディスプレイ
2週休んでの週報です。ネタがないのだよな。
done
シダキュア(舌下免疫療法) 終了
2016年から始めたシダトレン(舌下免疫療法)がついに今年6月で終了となった。
舌下免疫療法って何?って方もまだいると思うのだが、簡単に言えば体質改善の一種で、毎日少しずつアレルゲンを体内に取り込むことで、アレルギー反応を克服する療法の一種である。
今回私がやったのはシダキュア(シダトレン)を使ったものであり、花粉症を抑えるためのものだ。4年間、毎朝薬を舌の下に入れて1~2分待ってから飲み込む、というのを繰り返すのだが、4年経った今では花粉症の薬を一切使わないで良いレベルになった。
自分の性格で本当に続くのか?と懐疑的になったりもしたが、結果的には4年間続けられたし、効果もあったということで良い経験だったなと思う。ちなみに費用は多分4年で5万くらいかかったくらいだろうか?意外と高くもない。
この効果自体は最低でも5年くらいは続くらしいので、また年を食ってきたらやろうかなとも思う。
ディスプレイ検証
色々悩んだ結果、一度ディスプレイをレンタルして「本当にパフォーマンスが上がるのか?」を検証してみたいとの思いが強くなり、レンタル専門店である レンタルAPEX さんを通じてディスプレイをレンタルすることにした。
借りたのは、LG の 27UK850-W。4K、27インチの最近で言えばそこそこ標準的なモデルである。2泊3日で6000円と、10分の1くらいの値段で試せるのでそこそこ良心的。
その結果としてわかったことだが、雑にまとめるとこんな感じ。
より効率的に仕事ができたか?
- ログ確認などには一定の効果があった
- 小さい文字をスクロールなしで見れるので疲労感が少ない
- 32インチまでは不要な気がしたが一応試したい
- コーディングにはそこまで画面サイズの恩恵を感じない
- 13インチでの作業に慣れてしまった
- wiki編集などは画面が広いと改行位置がずれる
- 周りがMBP 13インチ勢が多いため、それで見られる前提で文章を作ることが多い
- SplitViewなどを適宜活用する癖をつけたい
- LGのOnScreenControlはゴミだったので考慮不要
- これならBetterTouchToolのウインドウスナップで十分
- サブディスプレイとしてのMBPは微妙・1枚に集約した方が良い
- サブディスプレイを見ながらキーボードは打ちづらい
- iPad SideCarでほぼなんとかなるケースが多い
環境が洗練されたか?
- ケーブルが無駄に増えてシンプル感が消えた
- USB-C充電機能はもはや必須レベルで必要だと思う
- 電源アダプタがデカすぎて邪魔(内蔵型にしたいorコードを視界から消す)
- USBハブ機能があるかないかが個人的な選び所になりそう
- MBPを視界から消してスッキリさせたい
- 視野外に出したい。できれば机の下とかにスーッといれるサムシングが欲しい
- スピーカーの質が悪化した。音が正常に聞こえないのが苦痛。
- 片側10Wは外付けであった方が無難っぽい
- HomePodをAirplayスピーカーにするとZoomの話者画面との音ズレが起こる
- MonitorControlが問題なく使えたが外付スピーカーだとどうなる?
- USBスピーカーを画面経由でデイジーチェーンさせられないか?
- ケーブルは付属のものでMBPでも問題なし(thunderboltケーブルでもOK)
- カメラはディスプレイ側に欲しい
- 1on1中にカメラでMBPを使って横顔を相手に見せ続けるのが微妙
- するとUltrafine5Kの波動が押し寄せてくる(1080pらしいので画質良い)
- でも単体で買ってディスプレイにデイジーチェーン接続でも良い感がある
- =ディスプレイのUSBハブ機能が欲しくなる
姿勢はよくなったか?
- 前よりは良くなったが、ディスプレイを奥にしないと視野距離が狭くなる
- 70cm奥行のデスクor賃貸でも使える壁掛け器具を買うべき(壁美人)
ざっとまとめるとこんな感じだ。現時点では「周辺機器含め10万単位で突っ込まないと環境改善にならない」くらいの感覚。
まぁそれが自分の環境改善に繋がるのなら惜しむべきではないのだが、ログ確認の需要と老眼・姿勢対策としてどの程度の比重を置くのか次第で考えることになるのかなと思う。
issue
北海道旅行
今年の8月にまるっと長期休暇を取って一人旅で行く予定だったのだが、生憎のこの情勢でまぁどうしたものかと考えあぐねている。withコロナとか言ってるし、既に緊急事態宣言も解除されてるし、恐らく8月は問題ないと思いたいのだが、チケットを買う手が進まないという。ぐぬぬ。
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こういうものの見方ってなかなかできないので身につまされたという話。思えば自分もこのコロナ禍で色々なことが分かったなと感じる次第。