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2018-53 / 同窓会, ゆく年くる年

今年もお疲れ様でした。あっという間に大晦日を迎えてしまい、毎年加速する体感速度に慌てふためくばかりの日々でした。

せっかくなので、大晦日のスペシャル週報的なものでも出そうかなと思った次第です。

done

高校のクラス同窓会

前回の開催から約5年ぶりの高校時代のクラス同窓会を企画し、12/30に無事開催・終了した。

大学生の人が多い卒業後4年間は毎年必ずやることにしていたのだが、その後はいつやろうかなーと思いながら時期感を見計らっていて、30歳になる手前、もしくはその直後で1回やろうと決めて、このタイミングになった。大学生の頃に比べると、社会人が多くなって皆時間が取りづらくなるので毎年開催は辛いだろうし、とりあえず会っても近況だけ話してただ楽しい、みたいな会になってしまうので、それだけだとちょいつまらんだろうなーという思いもあり、やるならある程度節目の年で、皆の人生のステージが少し進んだタイミングを見計らっての開催がネタも豊富で良いだろうなーということで今年を選んだ。

結果としてはほぼ狙い通りに皆楽しげな時間が過ごせていそうだったので何よりな感じ。日付と時刻については、年末年始のタイミングしか良いところもないだろうと思っていて、年明けはやはり年始回りなどで中々時間を取れない人も多いから年末の3日(12/29~31)、そしてその中で一番参加できる人数が多いポイントでほぼ30日決めうちにした。

開始時間についても、子持ちの人でも一次会だけ参加できるような時間配分を考慮して17:00開始にしたのだが、結果的には一次会2時間、二次会4時間というスーパー長丁場になったのが意外だった(嬉しい誤算ではあるが)。やっぱり5年ぶりともなると話すネタが尽きないんだなと実感。その一方、宮崎の特徴的なところというか、子持ちの人が参加しやすい時間帯を選んだものの、地元が高鍋町の高校で、宮崎市の開催としていたが逆に足の都合がつかず参加しづらい人が出るという状況を予想できていなかったのは反省だった(申し訳ねぇ…)。次回以降は高鍋開催の方が良いかもしれない。

ついでに、医療関係など直前にならないとスケジュールが決まらない仕事をしている人も多かったため、キャンセルや参加申し込みを直前に変えられる状況を作れなかったことも悪手だったなーというのがあった。

遠くからの帰省だと、飛行機予約の関係上、8月末で一度告知をしておくというのは必須だと思っていたのだが、その後も「まだ参加受け付けてるで!」みたいな感じで、何度かリマインドを流すような場の構成をするのが良かったんだなー、と女性陣と話しながら考えていた。

またこれまで同窓会用のMLやFBページを設けていたが、今回の件でも既に連絡のつかない人が既に過半数を超えていてほぼ全員への連絡が難しい状況だったので、誰でも応募可能なGoogleフォームを使った参加申込の仕組みを作った。フォームがうまく動作しない人も一部いたので、そこらへんもケアできると良かったのかなと思う。

ぶっちゃけ本当はこのあと5年後くらいにもう1回という頻度で考えていたのだけど、今回参加を見送った人も多かったため、来年ももう1回やろうかなーとか思い始めている感じ。

とはいえ参加できそうな人全員が参加できる状況を作るのも収集つけられず中々難しいので、うまいこと15,6人くらいが集まる小規模なのを毎年小刻みに開催して、毎年参加メンバーがぐるぐる入れ替わるような開催方法が一番満足度の高い状況になるのかなと思ったりした。

ひとまず参加いただいた同期の方々と先生、ありがとうございました。いつやるかはまだ決めきれてませんがよろしくどうぞ。

ディスプレイのその後

無事、もともとあった55型4Kテレビ、JAPANNEXTのディスプレイ、DMMのディスプレイと全て年内にヤフオクで落札・出荷されていき、スッキリした気持ちで新年を迎えることができそうだ。

ただ負債としては、クレジットカードの今月・来月の請求額がこれまで見たこともないくらい酷いことになっているが(差し引きほぼ1万程度の勉強代で済んだので実費は勉強代程度のものだが)、、、まぁ良い経験だと思って一度死んでおくことにする。穏やかじゃないわね!

issue

家計の見直し

年末年始といえば金のことを考えるのに絶好の機会。自分の年末年始にやることといえば、

  • 家計の整理、源泉徴収票を見ながら来年の予算を考える
  • 今後の人生ステージのロードマップの再検討と調整
  • そのほか実家に大きな変化がないか確認

みたいなことなのだけど、今年は改めて家計の整理を一からやり直していた。

去年からありがたく年収がそこそこ良い線になったおかげで余裕は出てきたのだが、その一方で散財やコスト度外視みたいな戦術を多用してしまい、結果あまり貯金の額を増やすことができなかった。

そのため締められるところはコストカットして徹底的に締めつつ、金をかけるべきところには集中投下する、メリハリの効いた計画にしたいと思っている。

例えば自分の感覚値だと、結婚願望があり、人並み以下のルックスである自分が最低限の清潔感を維持しつつ仕事で成果を出すためには、自身の身体にかかる費用(特に顔、あと歯と肌)には結婚するまである程度投資せざるを得ないと思っていて、それ以外でこれまでかけていた食費や時間節約の観点などを、やや優先度低めにして苦労するべきかと考えている。

前回の記事で作ったような特定サービスの解約みたいなところもそういった戦略の一環で、積み重ねてうまく貯金の部分に回していきたい。一つ一つを探るとすごく小さな額なので、実家に帰って話してたら「そんだけ稼いだくせに細かいわ!w」と笑われてしまったし、自分でも、そこまでやってもあんまり意味はないよなぁというのも自覚はしつつ、まぁ性格的にこういうの考えるのが好きだから仕方ないよね、ということで地道にやっていければと思う。

先日出たセミナーで聞いた、45歳で現金と株系の資産で2500万という目標を聞いたが、そこをある程度が達成できれば良いなーとは思っているのだが、まぁ奨学金の支払いもまだまだあるし、いったん色々なものをプロットしてから考えないとなーという感じ。

振り返り

今年を振り返って、特に変わったことを置いておこうと思う。

HomeKit中心の自宅のスマートホーム化、家具の総交換

もともとeveの温度計くらいしか置いていなかったのだが、引越を機に様々な環境要件が揃ったことで、今の自分の持ってる知識を全力で活用したらどんな家ができるかなーということで、今の全力でスマートーホーム化に取り組んだ。また家具についても、部屋がより清潔に、シンプルになりやすい形に手を加えた。

結果的にはこれでもかというくらいシンプルになったし、様々な部分に自動化が加えられたおかげで、日々の生活がよりシンプルになったし、ルンバの清掃能力も向上し、より自分の思う暮らしに近づいたと思う。

その一方、過剰な効率化でかなりのコストをかけてしまったことと、技術的な限界も見えてきたので、今年で培ったものをベースに、今後は小幅に改良を続けていければと思う。

今年買って印象的だったもの

主に宅内で様々な変化を起こした年だったが、その中でも象徴的だったのは、やはりオーバーナイターかなと感じる。

以前から卓上の小物入れにオーバーナイターは用いていたがサイズが小さく、少しの小物しか入れられなかったが、今年大きなサイズを買ったことで、普段出しっぱなしになるような薬やメガネ、キーホルダーや電子系の小物を入れる瀟洒な空間を作ることができて、様々な収納を最適化するきっかけを作ることができた。

小さな小さな一品だったが、普段の生活で感じる様々な収納の課題が、これ1つで解決したのは色々な問題への突破口になったと感じている。

また、様々な買い替えの最後に買ったものだが、床拭きロボット Braava jet を入れたのも大きな変化の一つだった。

ブラーバは絨毯のある場所は拭くことができないため、自然と敷物をしけなくなる。

そのためなるべくカーペットやキッチンマット、トイレマットや風呂場マット的なものを一切敷かないことにしたのだが、その結果、「床に座る」「何気なくマットが汚れる」という習慣を是正できた(床に座ると長時間ダラダラと過ごしがちになってしまう傾向があった)こと、こたつなどの悪癖をつくりがちな家電の排除に成功したこと、日用品の数も減り、加えてマンションの部屋全ての床掃除を一括でブラーバに任せられるようになったこと、と、掃除の1面だけにとどまらない数多くの変化をもたらしてくれた。

床に座るというのは日本の文化的な側面もあるが、カーペットは不潔になりやすいし掃除もしにくく、冬場は収納スペースも取る。そういった面を家電を買うだけで変えるきっかけを作れた。

また、トイレの床掃除も任せるようになったことで、もっと衛生的に保てないかという発想になり、これまで無意識にやっていた立ちションをやめたり、トイレブラシも使い捨てのものに変えるなど、衛生的な問題に配慮するきっかけも生まれた。

1つ1つの生活、行動に様々な改善をもたらしてくれるきっかけをくれるルンバ、ブラーバはとても良い商品だったように思う。

来年はあまり家電を買うこともないだろうけど、細かい改善は引き続きしていきたいと思うので、その都度ブログには上げていこうと思う。

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福袋で引きたいサーヴァントは決まりましたか?たゆまぬ鍛錬は運命力を引き寄せるのです。それでは良いお年をお迎えください。